GG07

2007年10月8日(祝)
横浜アリーナ 16時開場 17時開演 5,800円
チケット入手 → 一般発売の発売日当日


15時ちょっと前、新横浜に到着。
駅のコインロッカーが予想外に空いていたので荷物を入れることに。
寒い時期じゃなくてよかった。Tシャツでお昼を食べることに。
小雨の降る中小走りで会場へ向かう(カサもロッカーに入れたから)。
16時ごろ横浜アリーナに到着。
ちょうど入場が始まったところだったのかな。列が動く。
ブロック関係なく入場は全部一緒。
横浜アリーナをぐるっと囲む長い列の最後尾について会場内へ。
本日はスタンディング。
それにしてもブロック分けが細かい!
こんなに細かい必要があるのかな・・・。
オープニングアクトが始まっていたけど、ロビーのいすに座って始まるのを待つ。
物販は見なかった。


17時を10分ほど過ぎたころ、ジョージ登場。
「今日は遠くから来てくれた人もたくさんいると思う。夜行バス使ったり、新幹線だったり・・・、終わる時間が気になるでしょ。9時30分には終わる予定です!!」
そのとおり! 遠くから来た人は終演時間が気になるのよ。ジョージ、分かってるね!
遠くから来たけど、貧乏ゆえに新幹線は使えませんでしたけど。


本日は出演順の事前発表なし。出てくるまでわからなかった。


そんな中でBEAT CRUSADERS 登場!
お下品なコール&レスポンスは好きじゃないからしない。


DOPING PANDA
サウンドチェックのときの音(Fireのピコピコ)でなぜか笑いが起こる。
「次、絶対ドーパンだね」って声があちこちから聞こえる。
なんかおもしろかった。
セットリスト・・・いつもどおり(というほど見たことないけど)。
スターはあんまりしゃべってなかったような。
「死ぬまで(?)踊れー!!」って2回言ってたくらいかな。
衣装はシルバーのぴちぴちパンツ!!
自分のいたブロックは異常に盛り上がっていて恐ろしいくらいでした。
最後のおじぎが礼儀正しいなぁ。


モンゴル800
はじめましてです。「小さな恋のうた」「あなたに」という国民的ヒットソング(うちの親だって知ってる!)を披露してくれてうれしかった!


ACIDMAN
新曲やってくれました。「世界がよくなるように、願いをこめてつくりました」とのこと。


Dragon Ash
ひさびさのDragon Ash.。 KJは若いのにすごい貫禄だね!
みんなよくタイミング知ってるなー。「百合の咲く場所」のとき、あともう少し右にいたら・・・地獄絵図に巻き込まれてた。ひー。


KEMURI
7年ぶりに見た。解散とは。


会場内のスタッフがやたら働いていた。
演奏中に携帯いじっている人を見ると「興味ないなら外に出ればいいのに」って思うこともあるけど、今回はスタッフが注意してくれてた。いいねー。


22時10分くらいかな、全編終了。
ジョージ、21時30分ごろ終わるって言ったのに・・・。


出演時間短い!って思ってたけど、終わってみればちょうどよかった。長いと全アーティスト見れなかったかも。疲れてロビーに出ちゃったと思う。


本日の自分内ベストアクト・・・モンゴル800
本日の出演者の中でモンゴル800だけ初めて見たのですが、よかった!!
いい顔して歌うんだな。
じんわりきました。


出口でロッテの「紅」ってジュースのサンプル商品もらったよ。
ひさびさに終電に乗りました。ぐったり。

北軽井沢

昨日見た映画「めがね」に影響されて
たそがれに行ってきました。


海は遠いので山へ。
めがね・・・めがね橋!?
という思い付きから中山道へ。


中山道 めがね橋
明治25年(1895年)に建設されたアーチ型の橋。
川底からの高さは31メートル。
5〜6台車を停めるスペースがあります。


近くで見ると大きいです。
橋の下に人がいるので比べると分かりやすいかも。

橋の上にも登れるのですが、
ヒールの靴を履いてきてしまったので断念。


そのまま碓氷峠を上り、軽井沢へ。
この旧道とよばれている道を通るのは10年ぶりくらい。
自分で運転するのは初めて。
紅葉の季節だったらきれいなんだろうな。
でもわき見をしている余裕などない!!
道は細く、カーブが続く。恐ろしい・・・。
頭文字Dでこの道が出てきたらしいですけど、
こんなところ夜中に下ったら峠に落ちる!!!



どうにか軽井沢へ到着。
3連休とあって混んでます。
アクセサリー購入。



北軽井沢へ。
森のぱんやさん(ガイドブックに載っています)
昼ごはんを購入。


浅間大滝
北軽井沢を代表する滝らしいです。
うっかりすると通り過ぎてしまう看板が立っています。
砂利道を恐る恐る進みます。
とても観光地には見えない。


駐車場という名の空き地に車を停めると看板が。




これです!

滝には見えませんでした・・・。


先へ続く道からカップルが戻ってきたので
「この先には何があるのですか?」
って聞いたら
「何にもなかった(笑)」だって。


魚止めの滝には台風の影響で通行禁止。


うーん。ちょっと期待しすぎました。


そのまま倉渕村へ抜ける道をゆく。
すんごい山道。
でも前後に車がいなかったので気持ちよかった!
見晴らしがよい所へ車を停めて
買ったパンを食べながらたそがれました。


おなじようにたそがれている人がちらほらいました。



たそがれる時間は長くは続かず。それは寒いから。


明日はGG07だし。
はやく帰ろう。












めがね

出演 小林聡美 もたいまさこ 市川実日子
 加瀬亮 光石研 


梅 朝食べると一日の難を逃れる
梅と友人は古い方がいい
「でも古い友人はいないから分からない」


たそがれる たそがれる才能 たそがれるコツ
「ただ、大切な人のことを想ったり」


朝食
バーベキューの肉
えび
ビール
あずきのかき氷
大切な人のための3段弁当


大事なものを隠すのが得意
でもそれをどこにしまったのか忘れる


透明な海と白い服と朱色のロングロングストール


小林聡美演じるタエコが持っている大きなスーツケースはぼろぼろ。
彼女はこれまでもこのスーツケースでいろいろと旅をしてきたのだろう。
でもスーツケースを捨てる。
最後は、めがねも。





軽井沢-万座-草津

今週は代休でめずらしく平日に休めたので出かけてみました。


軽井沢
白糸の滝
鬼押出し
万座温泉
白根山・湯釜
草津温泉


るるぶの「ドライブ関東周辺ベストコース」に載っているコースです。鬼押出し園以外はすべて行ったことはあるのですが、「自分で運転していったことはないなぁ」と思い立ち出かけてみました。しかも1日で。無理かと思ったけど行けるものですね。



軽井沢プリンスショッピングプラザ
なんだかんだで毎月来ているような・・・。
また少々お買い物してしまいました。
すべては周らずに、一部だけ。何しろ広すぎる。



軽井沢駅前を通り、三笠通りへ。
旧三笠ホテルの前を通りかかる。入ろうかとも思ったけど、入館料400円をケチり素通り。



白糸の滝
白糸ハイランドウェイ(有料道路)を通り、白糸の滝へ。途中の道ははっきり言って悪いです。観光バスとのすれ違いはハラハラします。道の脇が駐車スペース(無料)になっているのでそこへ車を停めて滝へ向かう。こじんまりした滝ですが、きれいですよ。マイナスイオン浴びてきました。




146号に出て、鬼押ハイウェーへ。三原まで610円。
鬼押ハイウェーは先ほどとはうってかわって道が良い。見晴らしの良い直線道路です。



鬼押出し

入園600円。雪が降る季節は閉園するので見るなら今のうち。
浅間山の火山噴火で流れ出た溶岩の奇観を見学します。園内は遊歩道が整備されていてなかなかのハイキングコースです。平日ともあり、観光客はまばら。
ハイキングコースをどんどん進むと私一人に。溶岩に囲まれた道を歩きながら遠くに緑と浅間山が見える不思議な景色。目に入る人工的なものは歩いているコンクリートの遊歩道だけ。そしてものすごく静かなのです。車の音や人の声はもちろん、虫の声・風の音さえしない無音状態。自分の息遣いだけが聞こえる中で歩いていると世界が自分一人になってしまったんじゃないかとさえ思えてくる不思議な体験でした。







鬼押ハイウェーから144号に出て、目の前のセブンイレブンに車を停めて地図とにらめっこ。
日が落ちてきたのでこのまま草津に行こうかとも思ったけど「間に合うはず!」と、万座ハイウェーへ。1020円(高い!)。前後にまったく車がいなくて寂しい・・・。
万座ハイウェーを出ると、そのまま万座温泉です。




万座温泉・空吹き
バスターミナルという名の空き地から空吹きを見学。
もちろん私一人!
火山地帯特有の噴気孔なのだとか。火山ガスなので近づくと危ないという看板があちらこちらに。すごい硫黄臭です。








白根山・湯釜
ふだんなら駐車代410円らしいのですが、時間が遅かったため、人がいなかったのでタダで停められました。後で気が付きましたが、ほんとは見学は16時30分までらしい。展望台まで10分くらいなだらかな山道を歩きます。
湯釜は直径約300メートル、水深約30メートルの火口湖。酸性度の強い水でエメラルドグリーンの水面なのです。日が落ちかかっていたので写真がきれいに撮れずに残念。人がいない寂しさから不安になり、早々に下山することに。
山道を下っていると、観光バスが到着(この時間に!?)。年配の方たちがぞろぞろと山道を登ってくる。もうちょっといたら賑やかだったかな。





滋賀草津道路を下り、草津温泉へ向かう。
この道路の景色がすごく好き。
日が落ちる瞬間、信じられないほどの絶景に。私の写真技術では伝え切れない!




しかし、完全に日が落ちるとこの道は暗くて寂しすぎる。草津温泉までの道のりが永遠に遠く感じました。草津温泉の明かりがどんなに嬉しかったことか!



草津温泉
湯畑周辺の2時間550円の駐車場に車を停めて、散策。
とりあえず湯畑1周。お土産など買いながらふらふら。
手湯・足湯とかあるんですよ。
日が暮れると湯畑はライトアップされます。




予定では大滝乃湯に行こうと思っていたのですが、ゆっくりしてしまうと眠くなって帰り道がやばくなる・・・。


ガイドブックに載っていた湯畑にある白旗の湯にチャレンジしてみることに。
ここは地元住民のための共同浴場で無料です。そのかわりにマナーに厳しいとガイドブックに書いてあったのでびくびくしながら扉を開ける。誰もいないといいなーと思ったのに(今日は何かと一人だったし)年配の方が2名いらっしゃいました。うぅっ。ひるむ。しかし「こんばんは、失礼します」と声をかけて入ったら、気をよくして入り方を教えてくれました。何しろここの湯は湯船のみ。洗顔・洗髪は禁止です。そして源泉かけ流し。熱い!湯船から桶ですくって少しずつかけ湯をして体を慣らして、そして一気に肩まで沈んで5-6秒数えて出る。この繰り返しで浸かれるようになるとか。なるほど。慣れればいい湯です。ここのお湯は湯畑に近いので真っ白です。透明度0って感じです。湯畑から離れるほど透明感が出てくるのだとか。
はー、つるつるになりました。やっぱいいわ。
その後若い女の子があいさつもせずにそしてかけ湯もせずに入ってきたら明らかに気を悪くしていました。
旅館やホテルの浴場とは違って、共同浴場では地元のルールというものがあるので、マナーは守ったほうがいいですよ。


熱いので長湯をせずに帰路に着くことに。帰り道が暗い・・・。川原湯温泉の前を通りかかる。一度も来たことないんだよね。行きたい所がいっぱいだ!


無事に家に着いてほっと一息。
今度は絶対泊まりで行こう!





偕楽園

朝、起きてご飯を食べに行くために仕度をしていたら
フロア全部の部屋をノックして回っている人が入る。
こ、恐すぎる。
とりあえず無視していいんだよね。。。
しばらくして廊下に誰もいないことを確認して
朝ご飯を食べに行くために下へ降りる。


朝食バイキングはけっこう気の利いたものがあり満足。


9時ごろチェックアウトをして偕楽園へ向かう。
道がすいていてあっさり到着。
駐車場もすいているわ。
偕楽園は入園は無料。駐車場は停める場所によっても
違うようですが20分100円。


本日は非常に暑く、少し歩いただけで汗が流れる。
ふらふらと1周。特に見所もなく・・・。
梅の季節だったらキレイなんだろうな。




そして水戸にさよなら。
帰路に着く。
それにしても栃木・茨城はガソリンが安いね。
地元だと1リットル142円だよ。
それがこちらだと130〜136円。
そりゃ入れて帰りますよ。



水戸どーも










水戸短編映像祭

9月15日から17日
水戸芸術館 料金1本1,000円
入場は整理番号順 入替制


行ってきました! 水戸短編映像祭
こまねこ」、そして合田監督のトークショーのために。


水戸は遠い。最初は電車で行こうか、車で行こうか悩みましたが、
終電がなくなりそうなので車で行くことに。
なにげに3カ月連続で茨城に行っています。
でも今回は1人。帰りの運転は間違いなく眠くなる!
そんな訳で宿までとりました。
ちょっとした旅行です。


家を出てからしばらくして早く出すぎたことに気が付き
途中、佐野のプレミアムアウトレットに立ち寄る。
10時ごろだったので駐車場もスムーズに入れました。
まぁ、別に買うものもないのですが。
Franc Francで車の中に置くティッシュケースを購入。
1,400円也。


11時ごろ出発。このアウトレットは駐車代金は0なのです。
心が広いわ。
11時ですでに駐車場入場待ちの車の列が長い。
10時にこないとだめなのね。今後の参考にします。


途中でコンビニなどによりつつ13時30分頃水戸に到着。
宿泊するホテルに車を停めさせてもらい、周囲を散策。
お茶などしつつ、時間をつぶす。


水戸芸術会館ってなんかすっごいでっかいオブジェがあるのです。
その高さは100m!
なので遠くからでも良く見えるのでそれを目印に歩きました。
最初オブジェかと思っていたら塔で中にも入れるとの事。
入場料大人200円。入らなかったけど・・・。




水戸芸術会館はとてもいい雰囲気でした。
映画祭はふだん演劇などをやっている会場で行われたのですが、
2階席がとってもステキなのです。
写真撮りたくなったけどだめかなぁと思って遠慮しました。


15時10分 EPフィルムズ
「スワンのナミダ」「ジョッカー父さん」「実直!原田先生」


吉本の短編映画の中から選りすぐりの3本だそうです。
「スワンのナミダ」「ジョッカー父さん」は
笑えるんだけど、なんとも哀しいお話でした。
笑いと哀しいは紙一重


ジョッカー父さん」は途中、トラブルで映像が止まってしまい、
2度観ることに。人間、時間をおかずに同じギャグを聴かされるのは
意外とつらいものなのですね・・・。


「実直!原田先生」
主人公はシベリア文太
出演は博多 華丸・大吉


ゲストに博多 華丸・大吉のお二人が登場!
NHKのアナウンサーの方とトークショー
ジョッカー父さん」が途中で止まってしまったことに関して
なぜか2人がひたすら謝っていました。
2丁拳銃に報告しておくって。


シベリア文太さんのかつ舌の悪さについてひたすら語ってました。
撮影期間はなんと1日だけだったとか。
時間がないのにシベリア文太さんが信じられないくらいの
NGを出したそうで。
あとは・・・芸術会館の塔について「ぞうきん絞ったみたい」。
そして児玉清やってくれました!
トークショーは意外と長く、40分くらいあったのかな?
さすがおもしろかったです。




17時10分 こま撮り映画 こまねこ
2006年・日本・60分
原作・監督・キャラクターデザイン:合田 経郎
アニメーター:峰岸 裕和 人形作家:阿彦 よし子


こまねこ、大きなスクリーンで観るのは2回目。
やっぱ、いいんですよ。
でもね、人に「すっごいおもしろいから絶対観て!」
とか「絶対感動するから!」なんて薦められない映画なのです。
そういう映画ではないのです。
大事件が起こるとか、そういう話ではなく、
こまちゃんや周りの人たちの日常を丁寧に描いた作品です。


人によっては「何にも起こらないから退屈だ」って思うかもしれません。
何しろ日本語のセリフがなく「にゃ」だけで表現しています。
それでも充分すぎるほどに伝わってきます。
この映画には言葉なんて必要ないのです。


こまちゃんの自分の手作りのお人形を大切に思う気持ちや
映像にかける思い・・・。
もう、胸がいっぱいになります。
ラストの「ほんとうのともだち」は何度観ても自然と涙が出ます。




トークショー合田経郎監督が登場。
まずは会場を見渡していました。
なんともとぼけた雰囲気をお持ちの方で。
水戸に来るのは初めてだとか。
今日はこまちゃん連れてこられなかったって。残念。


トップランナーの時には言わなかった飼い猫ちゃんたちの名前をついに
知ることができました。
片方はなんとラジボーのモデルになったとか。
色とか真ん中分けのところが。


こまちゃんは実は5〜6体いる。
大きさ100%のこまちゃんと、あとは80%、150%のこまちゃんを
撮影に応じて使い分けているとか。



会場からの質問コーナーには・・・
やっぱり手を挙げられるはずもなく(意気地なし)。


「この近所を散歩している時に見つけた手芸屋さん(私も見た!)
にあった「手作りは心と心をつなぐ糸」(だったっけ?)
はまさにその通りだと思う」


19時くらいに終了。
トークショーも長く、色々お話が聞けて来たかいがありました。



その後、京成デパートをふらふらしてなぜかマニキュアを買い、
夕飯食べてホテルに戻る。


このホテル、コーヒーサーバーがあっていつでもコーヒー飲み放題。
レディースセットなるものもくれて嬉しかったです。
資生堂のパックやマッサージクリーム・入浴剤などのセット)

ロビーの華やかさとはうらはらに部屋は古かったけど・・・。


明日は偕楽園に行ってみよう。