Caravan 日比谷野外大音楽堂

2008年5月11日(日)
Carvan 〜砂漠のCaravan〜
日比谷野外大音楽堂
4,500円

前日は大雨。当日も雨の予報。

今まで野外フェス用で購入したものの一度も出番がなかった雨具たち。
今回こそ出番か!? 
私は今まで野外フェスで雨に降られたことがない、なかなかの晴れ女なのです。
雨用の準備をしていたら着替えやら何やらでけっこうな荷物に・・・。


家を出るときはちょっと降ってるかな、程度だった雨も東京に着くと曇り空。
うーん、いけるかも!


私にとって16年ぶり3度目の野音
16年ぶりという歳月にびっくりなCaravanと同い年の私です。


去年のサマソニで見かけて一目ぼれをしてからずいぶん月日がたってしまいましたがようやくワンマンで見る機会に恵まれたのです。
初めてのアーティストだと気になってしまうのが客層なのですが、思っていたとおりいろんな年代の人たちがいて男女比は半々くらいで服装も自由な感じで(Tシャツ着てないと浮いてしまうライブも多いから)私がいてもそんなに違和感がなかったかな〜と思ってます。


入り口で手渡されたCaravan Painting Setの正体は色鉛筆&ポストカードでした。
かわいいぞ。


ステージセットは砂漠の茶色。


5時45分の定刻を10分ほど過ぎたころスタート。
雨の心配はまったくなくなったようですが・・・さ、寒い!
Caravanは青?緑?の大きなストールを巻いて登場。


ハミングバードを聴けてうれしかった。
それにしてもCaravanはほんとにいい声してるなぁ。
いつかYUKIちゃんと一緒に歌っているところが見たい。


「暗くなってきたね」

新曲を披露している最中に「ごめん!!! やり直していい?」

CaravanのMCは時折自分に話しかけられているんじゃないかって思ってしまうほど自然なんだ。


Campは実は歌詞がよくわからなくて・・・一緒に歌えませんでした。


行こう、その先の闇へと・・・


ヘリコプターの音、鳥、木々、夕焼け、ビルの明かり、三日月、夜の闇・・・
5月とは思えない寒さでしたが美しい夜でした。