ACIDMANツアーファイナル武道館

ACIDMAN


17時30分頃、武道館到着。
物販それほど混んでない・・・、
よし! イチゴタオル購入!


それからちょっと武道館の周りをふらふら。
ACIDMANなのでどんな人が来てるんだろうと気になって見てました。
大きな会場なのでいろんな人が来てる。
男子率高い! そしておしゃれな子が多いかな。
ハット率も高かったです(笑)


そして入場。
お花たくさん届いてましたね。
私が確認できたのはエルレ須藤元気スカパラバックホーン。


武道館は何度も足を運んでいますが、今回は初1階席。
うわぁ! 意外と近い!
すでにアリーナはぎゅうぎゅう。
チケット買うときにアリーナか指定席かと選べましたが、
迷わず指定席を選びました。
ACIDMANの音楽は自分にとって「金縛り系」なのです。
聴くと動けなくなってしまうので、
フロアのノリにはついていけないのです・・・。


そんなわけで今回も「green chord」が
始まったとたんに固まってました。
前の列の人がずっと座ってたし、段差もあるので目の前を
遮るものがなにもなくACIDMANの世界に
あっという間に引き込まれる。「千年歩行」は本当に美しかった。


ACIDMANにはまったのはつい最近。
会社でもくもくと単純作業をしているときに「なんか音楽ほしいね」
ってことで同僚がアルバム「green chord」を聴かせてくれたから。
単純作業の手が止まってしまいました。
・・・世界が変わりましたね。


ACIDMANの存在は前から知っていたのに!
フェスでも何回か観てたのに!


なんでもっとはやく気づかなかったんだろうと悔やみますわ。


ACIDMANの音楽は暗闇の中で音がゆっくりはじけてきらきら光っている感じ。
私の中でそういう印象だったので
大木さんがMCで「曲を作るとき光をイメージする」みたいなことを
言っていたので「おぉっ!」って思ってしまいました。
大木さんはぐだぐだのMCのときは華やかなルックスとはかけはなれた
ふつーのおにーさんっぽいのにこういう話になると壮大だなぁ。
この人の中にはどんな宇宙があるんだろう。
何度も「ありがとう」って言っていたのも印象的でした。


本編ラスト「toward」
ステージ上方に総勢12名のストリングスが!
夜空に浮かんでいるようでした。



アンコール「赤燈」「飛光」「Your Song」
途中で客席にライトが当たった瞬間があったのですが、
上からアリーナを見おろした光景がすごかった(笑)
ペットボトル飛ぶ飛ぶ!
ダイバー続出!
他のライブとかだったら自分もあの中にいるんだなぁ
と思ったらよく生きてるなって笑っちゃいました。


ダブルアンコール「彩」「廻る、巡る、その核へ」
1回目のアンコールとの差がすごい。
まさに静と動。




21時20分頃ライブ終了。


隣の席の1人で来ていた女の子に
「よかったですね」って声かけてみた。
その子、「彩」が始まってから
ずっと泣いていのが分かったから・・・。


今日このライブを観ることができて本当に良かった。



電車に乗って地元に帰って駐車場までの道のりを
誰もいなかったので「イコール」一人で熱唱しながら歩きました(笑)